茶道具 鈴台 福鈴を置く台 杉木地錫縁 指物師芦田真七 二代芦田真阿 正月 初釜

商品説明 茶道具 鈴台 杉木地錫縁 指物師芦田真七(二代芦田真阿)
鈴台とは初釜・正月飾りとして床の間に飾る福鈴を置く台です。
杉木地に錫で覆縁されています。
脚は底に向かって広がる台形となっています。
所々うっすらとシミがあり特に台の天には多数の点シミが見られます。
その他にはカケやワレなどの傷なく
明治から大正の作品で時代感は雰囲気としてございますが目立つような汚れもなく
見立てで縁起物をディスプレイする台としてお使い頂いたりと
名工の作の素晴らしさをご堪能できるお品だと思います。
台の裏に「真」の印有り
台の横27.4cm×縦27.3cm 高さ17.2cm
共箱入り(東京都目白台水野蔵のシール有)、共箱の蓋に反りがあり桟が外れかかっています。
芦田真七作(二代芦田真阿)…大阪の指物師、初代芦田真平の長男、指真とも名乗る(1870～1928)。